【トランクルーム】お部屋のサイズを決める時の”3つのポイント!”

お部屋を決めるときのポイント

 

トランクルームやコンテナボックスは、賃貸契約と同じく「場所(スペース)を貸し出す」という契約です。

契約の前に確認しておきたいことといえば、月々支払う金額はもちろん大前提の必須ポイント! 各会社に問い合わせて、見積もりなどでしっかり確認しましょう。

そのほかに、チェックしておきたい項目を見ていきます。

 

 

1 場所は目的に合ってる?

 

目的に沿った場所を選ぶのは、特に長期ご利用の方には重要です。

ご自宅の目の前にトランクルームが!というラッキーな方はごく稀で、わざわざ遠くの物件まで出向いて、荷物を出し入れされている方も少なくありません。

物件によっては、エレベーターのない2階に部屋があることも。

運ぶ荷物がどれくらいのサイズで、車で運ぶなら駐車スペースがあるのか、部屋は荷物が出し入れしやすい位置にあるか・・・などなど、事前の見学でチェックが必要です。

 

 

 

2 荷物がちゃんと入る?

 

やっと契約手続きを済ませた後で、いざ荷物を入れようと思ったら入らなかった…!

こんなことになる前に、あらかじめトランクルーム内部のサイズを測って、荷物を収納した後のイメージをしておきましょう。

トランクルームは天井まで200cmを越えるところがほとんど。つっぱり棒や棚を活用したり、衣装ケースを利用して積み上げたりと、アイデア次第で広々使えます。貸し出されたスペース分を目一杯使いましょう!

 

 

3 湿気、室内温度について

 

屋内型トランクルームでは、室内のため空調システムが完備されていたり、湿気対策を行っている物件もありますが、屋外に設置するコンテナ倉庫の場合、湿気対策が出来ていないのが現状です。また断熱材入りのコンテナ倉庫もありますが、屋外設置の為どうしても夏場は室温が上昇しがち。

そのため、収納したい荷物の性質をきちんと把握しておくことも重要です。

キャンプ用品やゴルフ用品であれば、対策は特に必要ではありませんが、同じアウトドア関連であるフィッシング用品(釣竿など)は、木製が多いことも有り、湿気に弱い一面を持っています。

また楽器も湿度によって音色が変わる為、充分注意が必要です。

湿気対策には除湿剤やスノコを設置するなどの工夫で予防しましょう。

時折「虫干し」をして部屋や荷物に風を通すことも効果的です。

また、気温の変化により影響を受ける物品(カメラなどの精密機器、備蓄食品など)については、屋外コンテナでは対策が取りにくい為、なるべく屋内トランクルームを選ぶことをお勧めします。

 

 

賃貸マンションを借りるのと同じように、収納スペースを選ぶ際も、サイズや実際に荷物を入れた時のイメージ、使い勝手など、あらかじめ想像しておくと、より快適にスムーズに利用しやすくなります。

収納スペースを増やして、自由に、便利に、暮らしを満喫しましょう!