コレクション収納 ~バッグ・かばん編~
バッグには様々なサイズがあり、持ち手が短かったり長かったり、また自立するもの・しないもの等、色や素材だけではない違いが沢山あります。
これらを無造作に置いておくと、なだれを起こしたり型崩れしたりと、せっかくのコレクションが台無しになることも。ごちゃごちゃしすぎて、どんなバッグを持っていたかを忘れてしまっている…というのも悲しいですよね。
そこで今回は、バッグ収納のアイデアをいくつかご紹介します!ぜひ実践してみてくださいね。
1 仕切る!
スペースをバッグのサイズに仕切ることで、バッグを倒さず自立させ、型崩れを防止します。積み重ねて増やせることはもちろん、ある程度サイズが統一できるため、見た目にもスッキリします。バッグの外見が見えない時は、簡単なイラストや写真を表に貼ってみても。
- 事務用品のファイルボックスやブックエンド、仕切り板を利用して収納する。
- 紙袋にひとつずつ入れて収納する。
- 深めの収納ボックス(カラーボックス引出し用など)を利用して、バッグをいくつかに分けて収納する―――バッグをそれぞれ巾着袋に包んで収納しても良いですし、フタ付きのボックスなら積み重ねられて便利です。
2 吊るす!
バッグの持ち手をフックに引っ掛けることで、バッグ本体の形をキープしたまま収納できます。風通しが良いため除湿効果もあります。ただし持ち手の形がバッグの重みで崩れることもあるので注意。バッグの厚みやサイズによって上下に吊るす位置を変えるなど、置き場所を調整してください。
- クローゼットのポールや、突っ張り棒+S字フックで吊るす
- 有孔ボード、ワイヤーネット、フックで壁面に吊るす
3 飾る!
クローゼットの内側に仕舞い込むのではなく、お気に入りはどんどん部屋に飾って見せてしまおう!というポジティブ収納。ディスプレイ感覚で飾ったり、壁紙やカーテンを替えるように、気分によって位置や色を変えて楽しむことが出来ます。
- 有孔ボード、ワイヤーネット、フックで壁面に吊るす
- カラーボックス棚などでオシャレに飾る
- 焼き網を加工してバッグ用のウォールラックを作る―――手でも簡単に曲げられるため、簡単に作成できます。木板など異素材を組み合わせてDIYしてもオシャレです。
- バッグハンガーを購入し、ドアに引っ掛けて見せながら収納する
4 専用収納グッズを買う!
バッグ専用の収納棚やケースを、各社工夫を凝らして販売中です。バッグを多く所有する方は、思い切って専用棚の購入に踏み切ってみてはいかがでしょうか?
- クローゼット用・吊り下げ式バッグ収納ラック
- バッグ収納ラック(キャスター付き)
- バッグハンガー など
いかがだったでしょうか?
普段使いのバッグは、まとめて一箇所に集めて整理し、一目で分かるようにすると、選ぶときに時間の短縮になります。中身が見えるように工夫すると なお分かりやすいですね。
また、普段使用しないスーツケースは、片付ける場所がなければベッドサイドに平置きしてテーブル代わりにしたり、収納ケースとして利用するなど、インテリアに生かすことをお勧めします。