すぐに実践!片付け術 ~デスク周り編~

 

あなたがオフィスで使っているデスクは、きちんと整理されていていますか?仕事に支障をきたすくらい、散らかしてしまってはいませんか?

どこに何があるのか分からなくなっていたり、付箋があちこちに貼ってあったり…そんな雑然としたデスクの環境を、収納で解決してみましょう!

 

~収納の前に~

  • モノの置き場所を必ず決めましょう! 置く量は最低限で
  • 時々使う/よく使うモノをまとめましょう! 「時々使う」は引き出しへ

 


 

1、パソコン周辺

デッドスペースを活かして収納を増やします。

  • ディスプレイボード・・・ディスプレイ画面の上に設置できる、ちょっとした台。スマ
    ホやティッシュなど軽いものが置けます。
  • モニター台・・・ディスプレイ画面の下に設置して、キーボードが不要の際は収納でき
    ます。もちろん台上にもモノが置け、作業スペースが広がります。ディスプレイの位置が高くなり、目線が変わるので注意。
  • デスクトップパネル・・・デスク後方に設置するパネル。ディスプレイ画面の背後にボ
    ードがあれば、付箋やメモを貼ったりできますし、有孔ボードタイプであればフックを引っ掛けることもできて、デスク上がスッキリします。

 

2、引き出し

引き出しは、開けても中のものが動かないように仕切ることが鉄則です。

  • 仕切り板・・・引き出しやボックスの中を自由に仕切れるよう、簡単に板を折ってサイ
    ズが変えられるグッズです。
  • 引き出し用トレイ・・・あらかじめ仕切られたトレイ。お使いの引き出しに合わないこ
    ともあるので、サイズを確認しましょう。 また深型引き出しの場合は、上下2段でスラ
    イドさせて使用するのもいいですね。
  • 仕切りケース・・・ホチキス、ふせん、クリップなど、ばらけやすい文具が1つのケースに収まります。サイズに合わせて仕切り板を取り外せ、持ち運べる100円均一グッズです。

 

3、デスク下、側面

奥行きがあるデスクは、足元に余裕があります。薄型収納なら邪魔になりません。使用頻度の低いものを置きましょう。

  • 突っ張り棒+ワイヤーネット、カゴなど・・・組み合わせて収納スペースを作ります。
  • マグネット+ウォールポケットなど・・・スチール製デスクなら側面にも付けられます。

 

4、デスク上

モノはなるべく省スペースに工夫してまとめ、作業場を確保しましょう。便利グッズの活用を!

  • スタンドペンケース・・・ペンケースなのにペン立てにもなり、しかも使いやすい!という画期的なグッズ。
  • タワーペンスタンド・・・ペンが斜めになるので取り出しやすく、横型よりも省スペース。
  • ふせんスタンド、ディスプレイふせん・・・散らかり、はがれやすいフセンを定位置に。
  • ペン型ふせん、自立型ふせん・・・ふせんの置き場を、引き出しから手元へ。
  • 薄型引き出し・・・電話の下はデッドスペース。薄型なら電話をする際も邪魔になりません。

 


 

いかがでしたか?工夫次第で、平らなデスクにもたくさんのデッドスペースが発見できたかと思います。仕事の山に囲まれている方、また快適にデスクワークがしたい方は参考にしてみて下さい。お気に入りのグッズをそろえたり、文房具を好きな色に統一してみたりしても、気分が明るくなりますよ!

 


これまでの「すぐに実践!片付け術」シリーズ