すぐに実践！片付け術　～デスク書類編～

書類の電子化が進んだとはいえ、会社で紙媒体が登場する機会はまだまだ頻繁にあると思います。みなさんのデスク周辺の書類はきちんと整理されているでしょうか？大量の紙に埋もれて、何がどこにあるのか分からないようなデスクになっていませんか？

今回の記事では、目的の書類がスムーズに見つかる整理術、また、収納に便利なグッズのあれこれをご紹介いたします。

手元に置く書類は、1週間以内に使用するもの！
処理が完了したものは別の場所へ必ず移動させて保管しましょう。
書類は未処理／処理済に仕分けして、混在させないように徹底を！
ボックス、トレイを色分けするなど工夫をしましょう。
自分が不在のときにも書類を置ける、専用スペースをつくる！
自分が作成する書類以外にも、上司から依頼される書類などがあります。書類を置いてもらうための専用スペースを設ければ、さらに整理が進みますよ！

デスクの大引き出しを有効活用

デスクの一番下の引き出しには、Ａ4ファイルが入る大きな引き出しがあることがほとんど。必ず活用するようにしましょう。

奥になるほど取り出しにくくなるので、手前にはよく使う書類、奥には使う頻度の低い書類を。書類の量に合わせて向きも変えるのもオススメです。

おすすめグッズ：　ボックスファイル、仕切り板、ファイルケース、インデックスフォルダ

デスク上に書類を置く際は、分量や用途によって平積みにするか、立てておくかを選択しましょう。トレイ、ボックスともに色分けすると分かりやすく分別することができます。

平積み
Ａ４を平面に置くと、それだけで場所を取ってしまうというイメージが強いかもしれません。しかし、分量によっては上に積んでいったほうが省スペースになることも。ぽんぽんと書類を置いていくだけでよいのもメリットです。トレイを積み重ねるのが一般的ですが、1段分に収納できる書類は少量です。（高さを調整できるものもあります）

立てて収納
ファイルボックスに書類を立てて収納すると、省スペースでありながらたくさんの収納が可能です。この場合、クリアファイルや仕切り板がある方が便利です。立てるときに書類が横に倒れてくるのは少なからずストレスになりますので、高さのあるボックスを選ぶか、横タイプにしましょう。また平積みに比べて、しっかりまとめて書類を収納する必要があります。

百均グッズが大活躍！

デスク上にスペースの余裕がないときは、便利グッズで収納を増やしてみましょう！

いかがでしたか？

書類も紙なので、量が増えると書籍のように重くなります。なるべくボックスや棚は丈夫なものを選びましょう。数を揃えるとそれなりに費用もかかりますが、仕事の能率には代えられません！ぜひ、用途にぴったり合ったものを選んでみてくださいね。