すぐに実践!片付け術 ~トイレ編~
ほとんどの住宅で、細長い奥行きのトイレスペース。
収納場所が少なく、物を置こうとするとごちゃつきがちなトイレを、快適で清潔な空間にするために、”見せない収納”を心がけることが大切です。では実際にどのような方法があるでしょうか。具体的な例を見ていきましょう!
1 つっぱり棚を活用する!
トイレタンクの上部は絶好の収納場所。つっぱり棚を設置して、トイレットペーパーや消耗品などを置きましょう。カゴや布で目隠しをすると、生活感の出ないすっきりとした見た目になります。
また、ドア側の上部にも棚は設置可能ですが、便座に座った際、常に見える位置となるため、特にキレイにしておくことが必要です。
トイレタンクの上部は絶好の収納場所。つっぱり棚を設置して、トイレットペーパーや消耗品などを置きましょう。カゴや布で目隠しをすると、生活感の出ないすっきりとした見た目になります。
また、ドア側の上部にも棚は設置可能ですが、便座に座った際、常に見える位置となるため、特にキレイにしておくことが必要です。
2 百円均一グッズを活用する!
コーナー用の棚や、すのこで作るラック、ウォールラックを駆使して、収納兼インテリアを含めた飾り棚を作成してみましょう。ファイルボックスで、背の高い洗剤などを目隠しするのも良いですね。
タンクに吸盤つきフックをつけることで、なるべく床に物を置かないようにすると、掃除がしやすくなります。
3 トイレ収納用のラックを活用する!
スリムラックやコーナー用ラック、上下につっぱるタイプの棚など、各社工夫をこらした収納用ラックをたくさん販売しています。ご自宅のトイレのサイズに合わせて選んでみてください。
濃い色だと部屋が狭く感じますので、白を基調になるべく明るい色を選びましょう。
4 あえて“見せる”!
“見せない収納”が大事と冒頭でお伝えしましたが、あえて見せるという選択肢もあります。
ストック分のトイレットペーパーにラッピングをして並べたり、アートに飾ってみたり。
いずれも欲張らずに、シンプルに少量で留めておくことが重要です。
いかがでしたか?
トイレのインテリアのコツは、床にモノを置きすぎないことです。
また、清潔感のあるナチュラルな雰囲気にしたいなら、植物を置いて(フェイクグリーンでも可)、室内全体を明るい色調にし、バスケットを置いてみるだけで、ぐっと印象が変わりますよ。
また、リメイクシートやマスキングテープで壁の一部やタンクなどを飾ると、また違った雰囲気になりますので、小さな空間の中でぜひ楽しんでみてくださいね!
これまでの「すぐに実践!片付け術」シリーズ